カラオケボックスの「テレワークプラン」を体験してみた

「カラオケボックスで仕事したんだよね」

そんな一言を耳にしました。

仲間が熱唱している隣でこっそりPCを開く姿を想像して、つい苦笑い。
が、調べてみるとどうやら、カラオケボックスが仕事ができる快適空間としても使われているらしい。

歌を歌う場所で、本当に仕事をする気になんてなるのか。

さっそく行ってみることにしました。

カラオケボックスの「テレワークプラン」

大手カラオケチェーン各社で「テレワークプラン」というのを用意しているようです。

・外出時の隙間時間を作業タイムに
・完全個室で1人での作業や複数人での会議に使える
・社外秘の資料を広げたり電話会議ができる
なんて宣伝文句が並んでいます。

◎ビッグエコー「テレワークプラン」
https://big-echo.jp/officebox/
全日・全時間帯(OPEN~CLOSEまで)
30分まで300円から

◎カラオケ館「テレワークルーム」
https://karaokekan.jp/campaign/detail/621
月曜〜金曜 11:00-19:00
60分550円から

◎カラオケの鉄人「部屋貸しテレワークプラン」
https://www.karatetsu.com/campaign/
平日限定/会員限定
1時間600円から

◎パセラ「おしごとパセラ」
https://www.pasela.co.jp/oshigotopasela/
1時間600円から

◎まねきねこ「ミラPon!」
https://www.karaokemanekineko.jp/campaign/mirrorpon/

実際に使ってみました

一番安かったから、というわけではありませんが、ビッグエコーに行ってきました。

カラオケに来て歌わないなんて、という多少のうしろめたさとともに入店。
気持ち小さめの声で「テレワークプラン・・」と伝えると、すぐに受け付けされました。

部屋はいつものカラオケルーム。
しかし、テレワークプランでは、カラオケ機能はオフになっています。

平日の昼間ということもあり、隣の部屋から歌声は聞こえてきません。
カラオケルームの中が静まり返っている、という状況に、いまいち慣れません。

Wi-Fiも問題なし。
オンライン会議もできそうですが、背景はカラオケボックスだとすぐわかりますね。

終了時間が近づいて廊下へ出ると、別の部屋から歌声が聞こえてきました。
やはり防音はしっかりしているようですね。

まとめ

JRのSTATION WORK(ステーションワーク)も、見慣れてきた気がします。

外出先で、<閉じた空間>を求めるニーズは根強いのかもしれません。

今回、カラオケボックスで初めてお仕事体験をしました。
30分から使えるので、意外とアリですよ。

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