以前私は、スペイン版のメルカリ、中古品の売買などができるWallapop(ワラポップ)というアプリを使っていました。
今は知りませんが、モノやお金のやり取りが直接だったので当時は詐欺に遭う人が多いなどで評判が落ちていって、私は使わないようになりました。
ところが先日、片付けをしたついでに出てきたモノを売ろうと新しいアプリを探していたところ、Vinted(ヴィンテッド)を知り、60万近い人が高評価をしてこともあって即決でダウンロードして使ってみました。
リトアニア発信らしいのですが、ヨーロッパ中に人気が広がっているようです。
メルカリそっくりのVintedの仕組み
あまり深く調べずに直感で始めたので、やってから分かったことが多いのですが、ヨーロッパ全体に登録者がいて、郵送などの仕組みも入金システムもとてもスムーズで簡単なアプリでした。
まさにメルカリのように、売る側は古着や中古で売りたいモノを投稿し、それを買う側がいいね!したり、メッセージをして値切りをしたりして価格を交渉します。システムとして値切った金額を送るメッセージ設定もあり驚きました。
交渉が成立すると、送付先の住所と発送先の簡単なで郵送のラベルが発行され、1週間以内に発送します。
発送も、コンビニのような場所から発送できるようにスポットが沢山あります。なので、ただモノを包んでラベルを貼ったものを近くのスポットに持っていけば完了。
モノが相手の近くのスポットに届いたとき、そして購買者が受け取ったときに通知が来ます。そこから2日間、何もクレームがなければお金がアプリに入ります。
そのお金は自分の銀行口座に送られます。
トレーニングウエアなど、ベルギー、オランダ、フランスで売れた
私は、まずサッカーチームのトレーニングウェア上下を20€で出品してみたら、速攻でベルギーの人が購入してくれてびっくりしました。送料のことを考えず一瞬かなり焦りましたが、送料が相手持ちとわかってホッとしました。もうちょっと高くすれば良かったかなんて思いましたが(笑)
そのあとも別のトレーニングウェアや時計などいくつか使わなくなったモノを出品しましたが、オランダやフランスなどの外国の人が買ってくれました。
それならと、一つ一つ掲載するのが面倒臭いので同時にたくさんのものを出そうとしたら1商品につき1掲載ということではねられたり、何回か同じものを出したらはねられたり。
観なくなったテレビを出品しようとしたのですが、電気製品はNGみたいだったり。
このような規制はありましたが、最終的に4品、計2万円以上売れアッパレ!!
掲載から郵送、お金の引き落としまで本当にスムーズで、これから不要なモノが出てきた時に活躍してくれそうなアプリです。