写真や動画を共有できるSNSとして人気のInstagram(インスタグラム)。個人アカウントだけでなく、会社やお店でもアカウントを作って運営しているという方も多いのではないでしょうか。
インスタグラムはユーザーがとても多いので何か情報を発信するにはとても便利なツールです。
URLや住所がリンクされない点が不便
しかし、宣伝や広報目的で使うには少し不便なところもあります。それは投稿内で紹介したURLや住所はリンクされず、しかもスマホアプリからはテキストをコピーすることもできないところです。
例えばこちらは弊社の近くにあるラーメン屋さんのインスタグラムでの投稿なのですが、せっかく住所が書いてあるのにタップしても地図アプリが開いたりせず、テキストをコピーして地図アプリで検索することもできません。
いざ店の場所を地図アプリで調べようと思っても、地図アプリとインスタグラムを交互に開いて手入力で住所を入れて調べたりしなければならず、そこまでして場所を調べて店に来てくれる人というのはかなり絞られてしまうでしょう。
スクリーンショットを開いて長押し!
ところが、最近になってこんな便利なテクニックが使えるようになりました。
iPhoneでURLや住所が入っているインスタグラムの投稿部分をスクリーンショットし、保存された画像を開いてURLや住所を長押しすると、ブラウザやマップアプリを開くことができるのです。
こちらは上の投稿のスクリーンショットを保存したあと、住所の部分を長押しした状態。このように地図を開くことができます。
これはスマホで画像の文字の中の認識ができるようになったことで使えるテクニック。Androidでも同様に文字を読み込めるのでぜひお試しください。