最近では飛行機の中でもWi-Fiに繋いでインターネットができる機体が増えてきていますが、携帯の電波自体は機内モードにする必要がありますし、気軽に機外と連絡を取れるとはいえません。
家族や友人が飛行機で移動しているとき、相手がインターネットに繋がっていればどのあたりを飛んでいるのかを聞けますが、基本的には飛行機に乗っている最中はどこを飛んでいるのかわからないものです。
iPhoneのSMSで今どこを飛んでいるか伝えられる
もし飛行機に乗る予定があるとき、自分がどのあたりを飛んでいるかを教えたい人がいる場合は、iPhoneのSMSを使うと便利だったりします。
先日、X(旧Twitter)でこんな動画の投稿が話題になっていました。
知らなかった pic.twitter.com/gZLehGSOXl
— あきれす (@_4cls) February 19, 2024
これはどんな動画なのかというと、搭乗予定の飛行機のフライトナンバーをiPhoneのSMSで送っておくと、そのフライトナンバーがリンクされ、クリックすることで現在その飛行機がどこを飛んでいるかマップで知ることができるというもの。
マップはもちろんリアルタイムで更新されるので、これは便利そう!
こちらの動画を真似して適当なフライトナンバーを入れてみたところ、ちゃんとリンクされ、マップで確認することもできました。
飛行機は車や自転車に比べても死亡事故が起きる確率が最も低く、世界で最も安全な乗り物だといわれたりもしますが、遅延や欠航などは割と発生します。
※国土交通省によると国内線の欠航率は約2%、15分以上の遅延率は約11%
到着してすぐ誰かと待ち合わせをしているときなどは、あらかじめSMSでフライトナンバーを伝えておくと親切かもしれませんね。