「note」に投稿した記事もいつか消えてなくなる?「cakes」サービス終了で波紋

note株式会社が運営するコンテンツ配信サイト「cakes(ケイクス)」が2022年8月31日をもってサービス終了すると発表され、波紋を呼んでいます。

サービス終了の詳細についてはサイト内で以下のようにお知らせされていました。

※サービス終了の日程は以下を予定しています。

・新規会員登録を停止 2022年5月25日 ※有料記事は既存有料会員のみ閲覧可能
・課金を停止 2022年6月28日 ※既存有料会員の方のみ課金停止後に無料で閲覧可能
・サイトの更新を終了 2022年7月31日
・サイトの公開を終了 2022年8月31日

※サービス終了後はすべての記事が閲覧できなくなります。

引用元:https://cakes.mu/posts/35370

これまでもインターネットの長い歴史のなかで、さまざまなウェブサービスが立ち上げられては終了していきました。cakesのようなサービスが終わってしまうこと自体はそこまで珍しいことではありませんし、仕方がないと受け入れるしかないでしょう。

ただ、波紋を呼んでいるのは「サービス終了後はすべての記事が閲覧できなくなります」との一文。実はcakesには投稿した記事を外部にエクスポートする機能がなく、クリエイターが寄稿したコンテンツもそのまま消失してしまう可能性が高いと思われたからです。

そしてnote株式会社が同様に運営しているメディアプラットフォーム「note」もエクスポート機能がありません。noteの会員数は2022年4月で500万人を突破したそうですが(※)、その膨大なコンテンツもサービス終了とともに消えてしまうのではないかという不安の声が続出しているのです。

※参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000017890.html

この問題について、ITジャーナリストの山口健太氏がnote株式会社に問い合わせた記事がYahoo!ニュースに掲載されていました。

記事によると、cakesではクリエイターからの要望があれば記事データを個別に渡すという対応を取るそうで、現在ではcakesサイト内のお知らせにもその旨が追記されていました。

しかしデータの消失自体は防ぐことが出来ても、cakesのサービスが終了することによって、cakesのURLにリンクをしたウェブ上の記事はすべてリンク切れを起こしてしまいます。これまで多く閲覧されていた記事も、ほかのサービスに引っ越ししたらまったく読まれなくなってしまうということも十分起こり得るのです。

そして、これから先にまったく同じ事象がnoteで起こらないとは言い切れないのです。

noteやブログサービスを使ってお知らせなどを配信している企業なども多いですが、大切なコンテンツは外部サービスに依存しすぎないようにすることが大切ですね。

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