iPhoneで動画撮影中に一時停止ができるようになった! iOS18から対応

あけましておめでとうございます。年末年始はいかが過ごされましたか。

帰省して親戚と集まったり、せっかくの長期休暇を使って旅行をしたりした方も多いのではないかと思います。スマホのカメラも大活躍だったのではないでしょうか。

どうせなら休暇前に紹介できればよかったのですが、iPhoneのOSを昨年秋にリリースされた「iOS 18」にアップデートすると、カメラ機能がいろいろと便利になります。

動画撮影中に一時停止ができるようになった!

追加された新機能のうち特に便利なのは動画撮影中の一時停止機能です。

動画撮影中、画面の端に一時停止ボタンが出るようになりました。こちらを押すと撮影が一時停止し、もう一度押すと録画が再開されます。

説明するまでもない機能ですが、これまでiPhoneのカメラには搭載されていなかったんですよね。

撮影を一度止め、再度撮影し始めればいいだけではあったんですが、そうすると動画のファイルが複数に分かれてしまいます。これを一本にまとめるには編集アプリを使って編集する必要がありました。

撮影したビデオをすぐSNSなどに投稿したいとき、いちいち複数のビデオを一本に編集のは面倒ですよね。一時停止機能を駆使すれば余計なシーンを適宜カットしながら一本の動画として撮影できるので、用途によってはかなり便利になるのではないでしょうか。

セルフタイマーの秒数に“5秒”が追加

カメラのセルフタイマー機能も便利になりました。これまでは3秒か10秒しか選べなかったのですが、新しく5秒も選択可能に。

実際にセルフタイマー機能を使ってみると、3秒だとちょっと短いし、かといって10秒だと間延びしすぎるんですよね。細かいアップデートですがかなり役立ちそうな気がします。

このほかにも、動画撮影中に音楽を再生できるようになったり、細かい機能がいろいろと追加されています。派手なアップデートもいいですが、今回のようにかゆいところに手の届くような改善もありがたいですね。

iOS18の新機能の詳細は公式ページをご確認ください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphfed2c4091/ios

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