「Google アナリティクスUA版ビジュアルバックアッププラン」を作りました!!

WEBサイトのアクセス分析ツールGoogleアナリティクスのUA版(Universal Analytics)のデータ計測が、2023年7月1日で終了しました。

新バージョンのGoogleアナリティクスA4へ移行するよう、設定アシスタントのお知らせがしつこいぐらい出ていたので、バタバタしたWEB担当者さんもいたと思います。
移行対応はできたと安心したのも束の間、蓄積してきたUA版のデータの閲覧ができなくなる期間が迫っています。
2024年の7月1日まで、UAで計測されたレポート画面へのアクセスが可能なのは2024年の7月1日まで。データの保持期限を過ぎればUAで取得していたデータの閲覧が出来なくなるそうです。

▼ユニバーサル アナリティクスは Google アナリティクス 4 に置き換わりました
https://support.google.com/analytics/answer/11583528?hl=ja

googleによる告知

「この日までに過去のレポートをエクスポートされることをおすすめします」と書いてあります。
過去のレポートをローカルデータで管理していない皆さんは、この告知を読んで「さて困った」と思っていらっしゃるところなのではないでしょうか?

まず、UA版の プロパティからデータをエクスポートする方法は下記に載っています。

▼レポートのエクスポートと共有
https://support.google.com/analytics/answer/1038573


実際にレポート画面の右上にある、エクスポートを押すと下記が選べます。

エクスポートの方法を選べる

各レポート画面にあるので、必要な期間ごとに出力することができます。

PDFでエクスポートした場合
スプレッドシートでエクスポートした場合(エクセルもCSVも同じようなテキストベースのデータが出力されます)

ビジュアライズしたデータを見るならPDF。文字列として見たい場合はそれ以外を選択します。
データ保存だけならこれで十分ですが、ダッシュボードのようなビジュアルや日時などのソート機能はありません。

上司から「ちょっと昨年のアクセス数と比較して?」と聞かれても簡単には答えられません。何より、細かくエクスポートして管理しようとすると手動で作業しなければなりません。

過去のデータとの比較なども見やすい

そこで弊社ではこのほど、独自でバックアッププランを作りました。
「Google アナリティクスUA版ビジュアルバックアッププラン」です。
こちらを使えば、過去のアクセスデータを、GoogleのLooker Studioでビジュアライズ化して、いつでもレポート形式で見られます。
これなら、上司の方も過去のデータとの比較が見やすい。
下記がサンプル画面です。

サンプルレポート画面1
サンプルレポート画面2

表示項目のカスタマイズの相談も承りますので、ぜひお問い合わせください。

株式会社タブコード
https://tabcode.co.jp/

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