リニューアルをする際に、いくつか注意することがあります。
ウェブディレクターの仕事の現場で、よくお客様とお話をする内容を紹介します。
モバイルに対応していますか?
ウェブサイトが、スマートフォン(モバイル端末)に最適化したレイアウトになっていない場合、サイトを訪れたユーザーにとって情報を探しにくいなどストレスを感じさせている可能性があります。
Googleも「モバイルファーストインデックス(MFI)」という取り組みを進めています。MFIは、スマートフォン(モバイル)版ページのインデックスを優先するというものです。GoogleやYahooなどの検索エンジンに反映されることをインデックスと呼んでいます。
今後もモバイル端末を重視する動きは続いていくと考えられます。
PCとスマートフォンは、端末の特徴が異なりますので、対応されていない場合、早く対応されることをおすすめします。
コンテンツはユーザー目線ですか?
せっかくリニューアルをするのであれば、ウェブサイトに載せるコンテンツにもこだわりたいですね。
閲覧者が理解できる内容であるか?伝えたい情報であるか?など、社内で何度も構成をねるのも大切です。
ウェブサイトはデザインだけが良くても意味をなさないツールです。
最初から目標にする数値や結果を想定し、その目標に向け情報を整理するのは難しいと思います。
今現在、どのような課題があるのかを洗い出し、その中でも重要なことをいくつか解決するようにまとめていくと今回ご紹介した内容が自然と含まれているのではないでしょうか。