こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。
同じ会社に勤めていた後輩デザイナーと電話連絡していた時の話です
最近 WEBサイトをデザインし、外注のコーダーにお願いしたところ
出来上がってきたものが
だいぶ違うデザインになって上がってきたそうです
後輩は、主に紙媒体をメインとした広告デザイナーで
WEBにおいてはデザインのみ行い
コーディングはせず、それ以降の作業はコーダーにお願いする形です
内容を詳しく聞いてみると
フォントの大きさが違ったり、スペースの空きが違ったりなど
細かい違いではありますが、結構違ってる箇所が多く
それが積み重なって、パっと見たときの印象が変わってしまい
後輩的にはダサいデザインに見えたそうです😅
その中でも
見出しを統一して 特徴のある細めの和風明朝体でデザインしていたところが
普通の太めの明朝体に置き換わっていたのには ありえないと
かなり愚痴ってました💦
今回 初めて依頼したコーダーさんで、コミュケーションもうまく取れていなかったようです。
後輩がいつも依頼しているコーダーさんはデザインに忠実に仕上げてくれるそうなので
余計に腹立たしかったのかもしれません
ただ この時に少し気をつけなくてはいけないのが
コーディングで重要なのは見た目だけではないということです
ご存知の方も多いと思いますが
WEBページのほとんどは HTMLタグを使って書かれた文書です
見出しタグなどをしっかりと記述することで
Googleなどの検索結果にも良いとされていますので
書き方も非常に重要だと言えます
後輩とは逆のケースになりますが
私が以前 お願いしたコーダーさんは
見た目はデザイン通り完璧に仕上げてくれたのですが
見出しタグがちゃんと書かれていなかったり
画像の内容を示すaltタグが1つも書かれていなかったため
結局 私がタグを修正して仕上げたなんてこともありました😅
見た目だけでもダメ、中身だけでもダメってことですね
自分がコーディングする際は
見た目と中身 両方が伴ったコーディングを心がけたいものです