TwitterやInstagramなどのSNSをビジネスで活用されている方は多いと思います。これらのSNSのプロフィール欄にはURLを入力することができますが、残念ながらひとつのURLしか設定できない場合がほとんどです。
会社のURLも掲載したいし、YouTubeのURLも掲載したい。できることならECサイトのURLも掲載したいのに、ひとつしか選べないなんて……。
そんなときに便利なのが「Linktree」というサービスです。
Linktreeを使うと複数のメディアへのリンクをひとつにまとめることができるシンプルなサービスです。英語なのでちょっと敷居が高く感じてしまう人もいるかもしれませんが、スタイリッシュなデザインで人気があり、日本語も入力することができます。
アカウント登録は無料でできます。アクセス解析やデザインのバリエーションが増えたりする有料プランもありますが、機能的には無料でも十分です。
プランを選択し、Linktreeでのアカウント名やカテゴリなどを選択すると、URLや背景の設定画面に遷移します。
設定画面ではきっと直感的に操作できるでしょう。「Links」のタブでURLを設定し、「Appearance」のタブでプロフィールや背景デザインを設定できます。
これでLinktreeのページを作成することができました。
https://linktr.ee/(Linktreeでのユーザー名)というURLが生成されるので、こちらをSNSのプロフィール欄に設定しておけば、各SNSからURL欄をクリックしてくれた人にさまざまなメディアがあることを伝えることができます。
特にInstagramは投稿内にURLを入力してもリンクが設定されないため、見てほしいページに誘導することが難しい仕様となっていますが、Linktree内に見てほしいページのURLを設定すれば多少は効果が望めるはずですよ。