まるでClubhouse? Twitterの音声配信機能「スペース」のβ版が一部ユーザーに公開されて話題に

今年に入って招待制の音声SNS「Clubhouse」が急速に注目を集めましたが、なんとTwitterでも同様に音声による配信ができるようになる模様です。

その機能は「スペース」と名付けられ、現在は一部のiOSユーザーに限定されて機能が公開されています。

Twitterのスペースについて
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/spaces

現時点ではスペースで配信できるのはごく一部のiOSユーザーに限られているようですが、スペースに参加して配信を聞くことができるのはすべてのIOSユーザーが対象となっているようです。

スペースは、Twitterの利用者が集まり、音声を使って自分たちで作り上げるTwitterのコミュニティです。スペースは、終了されるまでTwitter上のすべてのアカウントに公開されます。

注記: Twitterでは、まずごく限られた数のアカウントにスペースを展開しており、Twitter上のさまざまなコミュニティからフィードバックを集めています。すべてのiOSユーザーがスペースに参加できますが、スペースを作成できるのは限られたアカウントのみです。スペースを作成できるアカウントは今後増えていく予定です。

音声配信という点ではClubhouseと重複しますが、すでに体験したユーザーの反応を拾ってみるとさまざまな違いがあるようです。

スペースはまだβ版なので、一部ユーザーの反応をフィードバックした上で全体に公開されることになるでしょう。そのため現時点で判明している仕様は変わる可能性がありますが、公開されれば音声SNSがさらに注目される流れになることは間違いないでしょう。

また、Twitterでは2021年中にお気に入りのアカウントを有料でフォローする「スーパーフォロー」という機能を実装するということも発表しています。現在Twitterは情報拡散力が特に高く、ビジネスシーンにおいても欠かせないSNSとなっています。今年のTwitterの動向には今まで以上に注目しておくべきかもしれませんね。

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