簡単な業務を任せたり、人手が必要な仕事を回すのにアルバイトの存在はとてもありがたいものです。
しかし、アルバイトできる人材には学生が多く、テスト週間になると人手が足りなくなってしまいがち。サービス業やイベント業、飲食業などでは、GWや年末年始などの繁忙期にも人手不足に陥り、お客さんが多い日や忙しい時間帯だけでいいからヘルプが欲しいということも少なくないことでしょう。
ところが、実際にはテスト期間中にもピンポイントでアルバイトをしたい学生や、GWや年末年始の予定がなく、暇を持て余しているけどアルバイト先が見つからないという人もたくさんいるのです。
そんなときに今回ご紹介するマッチングサービス「Timee(タイミー)」を使うと、企業がアルバイトに働いてほしい日時とワーカーの働ける日時をマッチングさせることができてとても便利。一瞬にして急なアルバイト不足の悩みを解決できるはずです。
今回は、そんなTimeeの使い方やメリットを紹介していきます。
Timeeってどんなアプリ? 使い方は?
Timeeは人々の働きたい時間と働いて欲しい時間をマッチングさせるサービスです。
ワーカー登録者数は2020年6月現在で130万人を超え、企業店舗数は1万9000箇所あり、スーパーや飲食店、コンビニエンスストア、デリバリ―などの企業・店舗が導入しています。
企業側がサービスを利用するにはまず企業・店舗アカウントを開設します。
次に、専用の管理画面に募集情報(日時・人数・報酬)を入力し、募集要項を作成すればあとはワーカーの応募を待つだけ。とても簡単ですよね。
マッチングしたワーカーの過去の実績・評価やプロフィールは管理画面で確認できます。
勤務当日は勤務時と退勤時にチェックイン・アウトを行い、遅刻や早退、残業があった場合は報酬の修正依頼をしましょう。
Timeeの利用料はいくら? 導入するメリットは?
ワーカーの報酬金額の30%がシステム手数料として引かれる仕組みになっています。
例えば、6時間勤務で報酬が交通費込みで6000円だった場合、その30%の1800円+税がシステム手数料として引かれます。アルバイト人材の紹介手数料の相場は10~20%程度なので、少し高いといえますね。
また、ワーカーへの報酬を振り込む際の手数料が220円かかります。
ただし、初期費用・掲載手数料・月額手数料・契約手数料などは一切かからない仕組みになっています。(2020年7月31日現在)
初期費用が不要なため、急な人手不足に悩まされたときにはとても便利。1日だけ、数時間だけでいいからアルバイトを雇いたいというタイミングでかなり気軽に利用できるのではないでしょうか。
広告掲載手数料などがかからないことを考えると、長期的に利用してもトータルではアルバイト人材紹介会社を使うより費用を抑えられるかもしれません。
アルバイト求人誌などで募集をかけると、その際に一人10万円程度の採用コストがかかることもあります。しかしTimeeならワーカーへの報酬が発生したときにその30%を手数料として払うだけ。これは魅力的ですよね。
アルバイトの人材不足に悩まされることが多い企業は試してみる価値のあるサービスだといえるのではないでしょうか。
Timeeを利用する: 店舗・企業専用アプリの申し込み
https://timee.co.jp/business/