Googleが提供しているメールサービスのGmailは全世界で月間15億人以上が使用しているそうです。2018年の時点で月間15億人と発表されているため、もしかすると現在はさらにその数は増えているかもしれません。
今回はそんなGmailの知っておくと便利な機能をご紹介。
Gmailはメールアドレスを入力した状態で送信ボタンを押すと即座にメールが送信されます。このスピード感もGmailの魅力のひとつなのかもしれませんが、メール作成中にうっかり送信ボタンを押してしまい、慌ててお詫びのメールを送り直したという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。。
メールアドレスを最後に入力するようにすればこのミスを防ぐことはできますが、実は送信ボタンを押した直後であれば送信をキャンセルすることができます。
メールを送信すると、PCであれば画面の左下に「メールを送信しました」と表示されますが、その横にある「取り消し」を押せば送信を取り消すことができます。
ただしこちらはデフォルトでは5秒程度しか取り消し可能時間がありません。これではモタモタしているうちに取り消すのも失敗してしまいそうですが、PCから設定を開くと取り消し可能な時間を変更することもできます。
設定を開くと「送信取り消し」の項目から5秒から30秒までの間で設定可能です。5秒しか猶予がなかった取り消し可能時間が30秒になると思えばちょっと安心できますね。
ちなみにGmailには添付ファイルを忘れていないか確認してくれる便利機能も搭載されています。メール本文に「添付します」「添付しました」などという文字が入っているのに添付ファイルが設定されていないと……
このように警告文が表示され、添付ファイルを忘れていないか確認してくれるのです。これも便利な機能ですね。
ほかにもwepRESSでは過去にGmailの予約送信機能や情報保護モードについても紹介しています。Gmailユーザーの方はぜひこちらも参考にしてみてください。