仕事でTwitterのアカウントを開設したけど、しばらく投稿をサボってしまっている人は要注意です。先日Twitterは「6ヶ月以上ログインしていないアカウントは運営の痕跡がないと判断し、アカウントを削除する」と発表しました。
Twitterでは複数のアカウントを簡単に作ることができるため、一時的に使用されたのちに役目を終えてそのまま放置されているアカウントが多数存在しています。このようなアカウントを削除することで情報の信頼度を上げることや、ユーザーが利用可能なアカウント名を増やすことを目的として一斉削除を行うそうです。
詳しくは以下のページに記されています。
運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー – Twitter Help Center
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/inactive-twitter-accounts
この発表についてのTwitterユーザーの反応を見てみると、利用可能なアカウント名が増えることに対しては好意的に捉える人が多いようですが、「故人のTwitterアカウントも削除されてしまうのは寂しい」という声も多く見かけました。
故人のアカウントに対してはTwitterの広報担当者が「アカウントを維持するための方法を考えている」とコメントしているそうですが、アカウントを確実に残しておくためにはやはり一度ログインし、さらに一度ツイートすることを推奨しているようです。
もし皆さんが何かのアカウントの運用を任されていて、しばらく投稿をサボってしまっている程度なら軽く注意されるくらいで済みそうですが、アカウントが削除されてしまったら問題になりかねませんよね。
一部ユーザーに届いたメールによると12月11日までにログインしないとアカウントが削除されると警告されているようですので、心当たりのある方はどうぞお早めにご対処ください。