「クラウド(cloud)」とは雲という意味の英単語ですが、最近はクラウドサービスという言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
今回こちらでは「クラウドサービス」という意味での用語の解説をしていきます。
クラウドサービスとは、ユーザーがソフトウェアなどを持たなくても、インターネットを通じてサービスを必要なときにだけ利用できるサービスのことをいいます。
例えば、最も身近なクラウドサービスのひとつとしてGmailやYahoo!メールなどのメールサービスが挙げられます。
従来、メールを利用する場合はメールソフトをパソコンにインストールしてメールの送受信をしていました。
ところがクラウドサービスとして提供されているGmailやYahoo!メールは、ブラウザやアプリを介してメールサービスを利用することができます。
このように、ユーザーがソフトを持っていなくてもインターネットを通じてサービスを利用できる仕組みのことをクラウドサービスというのです。
クラウドについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
NECのクラウドサービスの案内です。
https://jpn.nec.com/cloud/smb/column/01/index.html
IT用語辞典での解説です。
http://e-words.jp/w/クラウド.html
Wikipediaにはクラウドという言葉が持つさまざまな意味が紹介されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クラウド
●主なクラウドサービス
普段から何気なく使っているような以下のサービスもクラウドサービスになります。
・Gmail
・Googleカレンダー
・Google Play ミュージック
・Googleフォト
・Googleドライブ
・Googleスプレッドシート
・Yahoo!メール
・iCloud
・Dropbox
・evernote
これらはいずれもクラウドサービスになります。
他にもさまざまなソフトやアプリケーションなどがクラウドサービス化されていて、自然に使われています。
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。