SNSの話をしているとよく耳にする単語「ハッシュタグ」。聞いたり見たりしたことはあるけど、意味や役割はいまいちわからないし、使ったこともないという人は意外と多いようです。
ハッシュタグとは「#(半角のシャープ)」を頭につけたキーワードのことを指します。
主要なSNSであるTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeなどではハッシュタグを利用することができ、ユーザーの過半数がハッシュタグを使いこなしているといわれています。
ハッシュタグについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
ハッシュタグについてのわかりやすい解説です。
http://d.pasona.co.jp/social/what-is-hashtag-in-business/
Wikipediaにも項目があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハッシュタグ
説明ではありませんが、Instagramでよく使われているハッシュタグの一覧です。
https://dongabyacho01.com/instagram-3-749
●ハッシュタグの役割
ハッシュタグをつけるとそのキーワードにリンクが設定され、クリックをすると同じハッシュタグがついた投稿を閲覧することができます。
例えばこちらの投稿をご覧ください。
#私の神泡 🍺投稿キャンペーン実施中!
電動式神泡サーバーが入った神泡体感キットと #プレモル 6缶セットが当たる🎯
画像&動画投稿なら当選確率2倍!あなたの #神泡 体験を、ハッシュタグを付けてツイートしよう♪
— ザ・プレミアム・モルツ (@PremiumMalts_jp) 2018年8月9日
サントリーの「プレミアムモルツ」の公式Twitterアカウントがハッシュタグを使ったキャンペーンを展開しています。
ハッシュタグ「#私の神泡」をつけて感想をツイートするとプレゼントが当たるキャンペーンに自動で応募されるというもの。このツイート内のハッシュタグをクリックすると、プレミアムモルツの「神泡」を体験した人の感想がズラリと表示されます。
企業のSNSでキャンペーンを行う際には現在非常に有効な方法のひとつだといえるでしょう。
ほかにも、例えばイベントの主催者が「SNSに投稿するときは『#○○○○』というハッシュタグをつけて投稿してください」とアナウンスすれば、そのハッシュタグを検索するとイベント参加者からの投稿を絞り込んで閲覧しやすくなります。
ハッシュタグをつけることによって情報を検索で探しやすくなるため、多くの人に投稿を見てもらいたい人はハッシュタグをつければ効果的に見てもらえる可能性を高められますし、検索する側も最初から情報が絞り込まれ、効率よく見たい情報を探すことができるようになるのです。
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。