以前の記事でサラッと書いてしまったのですが、「API」と言われてもどんなものかイメージできるでしょうか?
日常で使う言葉では無いため、説明が難しいですよね。
Wikipediaでは、
「アプリケーション プログラミング インタフェース(API、英: Application Programming Interface)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である」
これでは、よくわからないですね。
ある1つの機能に特化したプログラムで、ソフトウェアの機能を共有する仕組みのことをアプリケーション プログラミング インタフェース、略称APIと呼びます。
「ソフトウェアの機能を共有すること」と簡単に言い換えてもいいでしょう。
エンジニア(プログラマ)の代わりに、アプリケーションに情報や指示を出してプログラミングしてくれるのがAPIです。
インターフェイスという言葉については後日記事にまとめようと思っています。
そして、Webサービスを操作するAPIをWeb APIといい、身近なものとしては下記に3つ挙げてみました。
Google Maps
皆さんおなじみ。
FacebookのAPIを使用しています。
じゃらんwebサービス
日本で最初にAPIを公開したサービスの1つです。
APIは基本的に無料で使用できるものが多く、APIを提供している企業のサイトで、登録の申請などすることで使用することができます。