検索連動型広告は「リスティング広告」のひとつです。
リスティング広告には「検索連動型広告」と「ディスプレイ広告(コンテンツ広告)」の2種類があり、検索連動型広告はGoogleやYahoo!などの検索結果画面に、検索結果と連動して表示される広告を指します。
例えば、Googleで「リスティング広告」と検索してみると、以下のような画面が表示されました。
すべて同じ検索結果のように見えますが、上の4件には「広告」という文字が入っているのがわかりますでしょうか。
この4件は検索連動型広告であり、広告主が広告費を払い、「リスティング広告」という言葉で検索された時に表示されるように設定されているのです。
検索連動型広告についてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
仕組みについてシンプルにわかりやすくまとめられています。
https://webtan.impress.co.jp/g/検索連動型広告
Wikipediaにもページがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/検索連動型広告
特徴から使い方まで解説されています。
https://liskul.com/search-ad-1800
●検索連動型広告の特徴
・自分の好きな単語で登録できる
登録した単語で検索したユーザーだけに広告を表示させられるため、広告が成果につながりやすくなります。
ただし、ニッチな単語だと成果につながりやすくなるかもしれませんが、検索回数自体が少なくなる可能性もあります。
・クリック課金制度
広告の表示回数ではなく、クリック回数で広告費が発生します。
そのため3日間だけ広告を出す、5千円分だけ広告を出す、というように細かく予算を決めて気軽に広告を出すことができます。
・効果測定が可能
広告表示数、クリック数、商品購入数などのデータを確認できるため、効果測定がしやすくなっています。
結果を見ながら広告の文言をアレンジしたり、登録する単語を変えたりできるのはとても便利です。
ただし、効果を見ながら細かな運用をするのはそれなりの労力も必要となります。
・興味のあるユーザーにしか広告を表示させられない
検索をされないことには広告が表示されないため、もともと興味のないユーザーに向けた広告は不向きです。
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。