検索クエリとは検索窓に入力した言葉やフレーズのことです。
例えば「ウェブ制作会社 埼玉」という2つのキーワードを入れた場合は、「ウェブ制作会社 埼玉」が検索クエリとなります。
Google検索の仕組みのページを見ると、検索クエリという言葉がが当たり前のように使われています。
一般的な検索クエリの場合、関連がありそうな情報を掲載しているウェブページは、数千件どころか、場合によっては数百万件も存在します。
ーGoogle検索「検索の仕組み」ページより
また、Googleのアクセス解析ツールである「Google Analytics」や検索結果の管理ツールである「Search Console」でもメニュー内に「検索クエリ」「クエリ」という単語がでてきます。クエリという言葉は馴染みづらいですが、ウェブに携わると必ず出てくる言葉なので、覚えておいた方が良いです。
キーワードと検索クエリは何が違うのか
クエリ(query)という単語自体は「質問・問い合わせ」という意味です。また、Googleでは「キーワード」と「検索クエリ」を別の言葉として定義しています。
簡単に説明してしまうと広告で設定する言葉に対して「キーワード」という単語を使います。
Googleで「キーワード」について説明した動画があります。
目次
●他のサイトでの説明
SEO HACKS ー 検索クエリの分類についても説明されています。
https://www.seohacks.net/basic/terms/search-query/
Udemyメディア ー 検索クエリをサイト改善に役立てる方法が紹介されています。
https://udemy.benesse.co.jp/marketing/search-query.html
サバナビ ー 検索クエリとキーワードの違いをわかりやすく説明しています。
https://sabanavi.com/seo-term/search-query/
●使い方や場面
検索クエリという言葉がよく使われる場面・会話
「検索クエリを意識して、サイトのタイトルをつけよう」
「検索クエリから顧客ニーズを洗い出してください」
「サチコ(Search Consoleの意)で、クリック数順にクエリが並んだものを出力しといて」
●復習クイズ
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