メタデータ(metadata)とは、本体のデータに関する付帯情報が記載されたデータのことをいいます。
例えばデジカメで撮影した写真データは、画像データとファイル名のほかに「撮影日」「撮影位置」「使用機材」「撮影位置」などのデータも記録されます。これらもメタデータということになります。
写真データのみならず、WordファイルやExcelファイルなどにも「作成者」「作成日」「更新日」「保存場所」「サイズ」などのメタデータが記録されます。
メタデータがあることで、ファイルを作成日順に並べたり、サイズ順に並べたりすることができ、ファイルを管理しやすくなるのです。
Webページにおけるメタデータはタイトル、投稿日時、最終更新日時、カテゴリなどが該当します。ブログサイトを思い浮かべるとわかりやすいですね。
また、Webサイトの情報をhtmlファイル内に記述し、検索エンジンやブラウザに伝えるためのタグのことは「metaタグ」といいます。このmetaタグのことをメタデータと呼ぶ場合もあります。
ちなみに英単語「meta」は「高次な」「超」「~間の」「~を含んだ」「~を入れた」などの意味を持つ言葉です。
メタデータについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
メタデータ(メタ情報)とは – IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/メタデータ.html
メタデータとは?データ管理に使えるメタデータの意…|Udemy メディア
https://udemy.benesse.co.jp/marketing/howto/metadata.html
メタデータ (metadata)とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
https://wa3.i-3-i.info/word15688.html
●使用例
「メタデータがちゃんと記録されてるか確認しておいて」
「Twitterのメタデータを解析して個人を特定する研究が進んでいるらしい」
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。