「バズマーケティング」「バズる」「バズワード」など、さまざまなWeb用語に登場する「バズ(buzz)」という言葉。こちらは主に「話題になっている」「(SNSで)拡散されている」というような意味で使われています。
例えば、Twitterに投稿されたツイートが数万回リツイートされているような状況のことは「バズっている」「バズった」といい、こうして話題になることを狙ったマーケティング手法のことを「バズマーケティング」といいます。
また「バズワード」は「流行語」というような意味で使われ、広まったことで批判が集中する「バズ」の状態が「炎上」です。
「バズ」という言葉は、元来は「蜂が飛び回る音」を指す単語です。たくさんの蜂が一箇所に集まってブンブンと飛んでいる様子が噂話をしているように見え、そこから蜂が一斉に拡散していくことから、ネットで情報が拡散されることを「バズ」と呼ぶようになったそうです。
ちなみに「バズ」という単語を「バズる」「バズった」というように使うのは和製英語的な言い回しになります。
バズについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
「バズる」の意味と語源と使い方を超わかりやすく解説 | ハイパーメモメモ
https://www.proof0309.com/entry/buzz
「バズる」という言葉の解説と用法が載っています。
バズワードとはどんな意味?バズるって何?IT業界における使い方や例を解説 | CHEWY
https://chewy.jp/businessmanner/6032/
冒頭で少し触れた「バズワード」についての解説が充実。バズワードの例も紹介されています。
buzz(バズ)とviral(バイラル)の意味 | ネイティブと英語について話したこと
https://talking-english.net/buzz-viral/
似たような意味合いの単語に「バイラル(viral)」がありますが、こちらでは両単語の英語圏での捉え方の違いが紹介されています。
●使用例
「昨日の友達のツイートがバズって、テレビの情報番組で紹介されてたよ」
「Twitterでバズってたレシピを試してみたけど、全然美味しくないね」
「フォロワー数が多い人に商品サンプルを送って、SNSで紹介してもらうバズマーケティングをやってみよう」
「『キャッシュレス決済』とか『平成最後の○○』あたりが今年のバズワードになるだろうね」
●復習クイズ
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