ChatGPTって、何を言っても基本的に優しく受け止めてくれますよね。決して否定をせず、共感し、前向きに励ましてくれる。だからこそ安心して使えるのですが、あまりにも優しすぎると自分のためにならないような気も……。
実際に、ChatGPTをはじめとした対話型AIへの依存が問題視されているという話もありますし、ときには厳しく返答してくれたほうがためになる場合もあるかもしれません。
ChatGPTの性格を厳しく変える方法
ChatGPTに甘えすぎてはいけない。そう考えている人が多いのでしょうか。先日、Xでこんな記事が話題になりました。
親切すぎるChatGPTが、キレッキレの遠慮無し超厳しめ有能アドバイザーに豹変するプロンプト(テツメモ|@tetumemo)
https://x.com/tetumemo/status/2018196555392831586
こちらの記事ではChatGPTにあえて辛口でフィードバックしてもらう設定例がシェアされ、多くの共感を集めていました。やさしい伴走者ではなく、時には鬼コーチになってもらう。そんな使い方もできるというわけです。
設定の仕方は簡単。ChatGPTの設定を開くとパーソナライズという項目があり、そこで基本のスタイルやトーン、特性などを細かく指定できます。

基本のスタイルのトーンは洗練されていて正確な「プロフェッショナル」、簡潔でわかりやすい「効率的」、批評的で辛口な「シニカル」などバリエーション豊か。
温かみ、熱量などの項目も多め、少なめを選ぶことができます。
さらに、カスタム指示の項目に「回りくどい言い方はしない」「甘やかさず率直に指摘する」「根拠を示して論理的に批評する」などと書いておくだけで、返答の雰囲気をかなり変えることができます。
「最近AIに甘やかされている気がするな……」と感じている方は、この設定を少し変えるだけでも印象が変わるかもしれません。
チャットごとに性格を変えることも可能。
上記で説明した方法で設定を変更すると、その影響は基本的にすべてのチャットに及びます。常に厳しくされたい人には便利ですが、「普段は優しく、仕事の相談のときだけ厳しく」といった使い分けをしたい場合には少し不便に感じるかもしれません。
そんなときは、チャットの冒頭で「この会話では辛口でフィードバックしてください」「遠慮なくダメ出ししてください」などと伝える方法もあります。ぜひ必要に応じて使い分けてみてください。


