災害用伝言板web171と災害用伝言ダイヤル171を体験しておきましょう!!

30年前の1月17日5時46分、当時8歳の私は神戸市北東部の自宅で阪神淡路大震災を経験しました。母は、地震発生前のゴォォォという地鳴り音で目覚め、地球の終わりが来たと思ったそうです。

私が目覚めたのは地震の揺れが収まってからでした。
甚大な被害のあったエリアには祖父母の家と叔母の家もあり、当日父の運転で家族と一緒に移動した車から見た光景は、生涯忘れることはないでしょう。

さて、地震などの災害が発生すると被災地への電話が大量に殺到し、つながりにくくなります。
東日本大震災の時、知り合いの安否を確認したくても電話がつながらない経験をされた方は多いのではないでしょうか。

総務省のホームページより引用

災害時の連絡確認方法として、NTT東日本、西日本が提供する災害用伝言版(web171)と災害用伝言ダイヤル(171)を知っておいてほしいです。

災害用伝言板(web171)

災害用伝言版(web171)は、電話番号をキーとして、伝言情報(テキストメッセージ)の登録・閲覧ができます。登録された伝言情報は、海外を含めた全国から閲覧、追加伝言登録が可能です。
検索エンジンで「web171」と入力して使用します。

キーとなる電話番号にてメッセージの登録、閲覧ができます。

災害用伝言ダイヤル(171)

災害用伝言ダイヤル(171)は被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった時に提供が開始される「声の伝言板」。「171」をダイヤルして使用します。

NTT東日本のホームページより引用

21日まで体験できます。家族でやってみよう!

「防災とボランティア週間(1月15日〜1月21日)」の今は、災害用伝言版(web171)も災害用伝言ダイヤル(171)も体験できるそうです。ぜひ家族でどうぞ。

参考URL
NTT東日本 災害への取り組み https://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html

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