作家のInstagram活用【ポートフォリオとして育てるポイント2】

働きながら作家活動をするなかで、Instagramの運用方法について考えることが増えてきました。
そこで、Instagramをポートフォリオとして育てるポイントを書きました。
Instagramのプロアカウントについて紹介した第1回がこちら

第2回は写真の撮り方についてです。
言わずもがなInstagramにおいて写真の良さは大切。私が、「作品」を撮影するときに大切にしていることは二つです。

1.世界観を創ること
2.適した照明にすること 

世界観を創ること

私は日常に馴染む絵画をテーマとしているので、作品と一緒に花や置き物などを入れます。状態がよくわかる作品単体と、

世界観を伝えられる小物と撮る2パターンで撮っています。 

こういったところに人間味・個性が現われ、私の作品を好むフォロワー獲得やフォロワーとの距離が縮まります。

▼ポイント
・作品と相性の良い小物や花を入れること
・自分の影が入らないようにすること

適した照明にすること

1枚目が太陽光、2枚目が蛍光灯です。 

太陽光・蛍光灯・間接照明など光源の種類は、被写体の雰囲気が大きく変わるので特に気をつけています。 

太陽光なら柔らかい印象に、蛍光灯ならシャープな印象になりやすいです。太陽光は時間や天候によって撮影できる日が限られますが、蛍光灯は比較的いつでも撮りやすいなどのメリットもあります。場合によって使い分けるといいですね。 

私は絵の雰囲気に合わせて撮りますが、自分のイメージやブランドがある場合は、それに合わせた照明を選んで撮影してみるのも良いと思います。 

写真に自信がなかったり、そこまで手が回らないという場合はプロに撮ってもらうのが確実です。お金に余裕があれば依頼するのも手段の一つです。   

こちらはウェディングボードとして撮ってもらった作品です。 

不鮮明な部分がなく、花と撮影することで作品が華やかに見えますね。 

▼ポイント
作品が良く見える光源を選ぶ
自信がない場合はプロに頼んでしまう

私が運用しているInstagram

今回紹介したポイントはスマホでもできるので、ぜひ写真を撮る参考にしてみてください。  次回も引き続き、作家としてinstagramの活用ポイントをお伝えしていきます。

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