「metaタグ(メタタグ)」とは、Webページの情報を検索エンジンやブラウザに伝えるためのタグのことを意味します。
metaタグをhtmlファイル内に記述しておくことにより、検索エンジンがそのデータを読み込み、検索結果などに反映されます。
metaタグを記述しないと検索エンジンで表示されないということはありません。
しかし記述しておくことによってサイト制作者の意図が検索結果に表示されやすくなるため、記述しておいて損をすることはないはずです。
metaタグについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
他のサイトでの説明
metaキーワードとは
metaディスクリプションとは
復習クイズ
●他のサイトでの説明
初心者向けのわかりやすい解説です。
https://www.genius-web.co.jp/blog/cat-112/metatag.html
解説から使い方まで詳しく掲載されています。
https://dekiru.net/article/12853/
●metaキーワードとは
metaタグにはいろいろな種類がありますが、主に「metaキーワード」と「metaディスクリプション」を指す場合が多いです。
metaキーワードはページ内に書かれているキーワードで特に重要な要素を記述し、「このページにはどんな情報が載っているのか」をキーワードによって示します。
例えば、当サイトでは以下のようなmetaキーワードを設定しています。
※2018年10月現在
it全般,webサービス,豆知識,webマーケティング,webサイト制作,webサイト運用,web用語集,webプランニング,webデザイン
●metaディスクリプションとは
metaディスクリプションは検索エンジンに対してページの概要を伝えるもので、検索結果にそのまま表示されます。
例えばGoogleで「写真素材」という言葉を検索してみると以下のような画面が表示されます。
こちらの赤い枠で囲った箇所がmetaディスクリプションの内容となります。
metaディスクリプションを記述していないと検索ワードに合わせた内容が表示されますが、記述しておくと任意の内容を表示させることができるのです。
metaディスクリプションが検索順位に直接影響することはありませんが、検索した人が一覧画面から開くサイトを選ぶとき決め手となるのはmetaディスクリプションの内容になります。
ユーザーがどのような目的で検索するかを予測し、そのユーザーが興味を持つ内容をわかりやすく記述することが重要です。
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。