Googleなどの検索エンジンで、検索される回数の多いキーワードのことを「ビッグキーワード」といいます。
逆に検索回数の少ないキーワードのことは「スモールキーワード」といいます。
いずれもSEO対策や、リスティング広告を扱う際によく使う言葉です。
ビッグキーワードについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
ビッグキーワードとスモールキーワードの特徴がまとめられています。
https://www.seohacks.net/basic/terms/big_and_small_keywords/
SEOで上位表示させるためのコツが書かれていますが、ビッグキーワードの解説もわかりやすいです。
https://swingroot.com/big-keyword-small-keyword/
●ビッグキーワードの特徴
自社のWebサイトがビッグキーワードで検索結果の上位に表示されるようになれば、多くのサイト流入が期待できます。
一気に高い集客効果を得られるようになるのは、ビッグキーワードでのSEO対策の何よりの魅力と言えます。
さらにビッグキーワードで上位表示されるようになれば、知名度のアップというブランディング効果も期待できるでしょう。
ただし、デメリットも多いということを把握しておかなければなりません。
まず、ビッグキーワードは競合サイトが多いため、SEO対策の難易度は非常に高くなります。
例えば、「ラーメン」という単語をGoogleで検索すると、実に4000万件以上のサイトがヒットします。
この中で上位10件に入るにはサイト自体も良質なものでなければ不可能ですし、SEO業者に依頼すれば莫大な費用が必要となるでしょう。
また、ビッグキーワードで上位表示され、サイトへの流入が増えたとしても、コンバージョンにつながるとは限りません。
例えば埼玉にあるステーキ店が「ステーキ」で検索した際に1ページ目に表示されるようになったとしても、他の地域に住んでいる人や、ステーキの焼き方を調べたい人、ステーキ肉を取り寄せしたい人など、多くの人にとって不要な情報になってしまうのです。
ページビュー数が劇的に増えても、それほどコンバージョンに結びつかないのではあまり意味がありませんよね。
SEO対策をする場合はビッグキーワードでの上位表示だけを狙いすぎず、適切なキーワードを選定することがとても重要になります。
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。