日本では誰もが自由にインターネットでいろいろなサイトを閲覧することができますが、北朝鮮や中国ではいくつか制限がかけられていることをご存知でしょうか。
まず北朝鮮ではパソコンを購入するにも政府に許可を得なければならず、パソコンの販売価格は平均給与の3倍相当とのこと。そのため、インターネットにアクセスできる人口は1万人にも満たないそうで、しかも利用者がどのようなサイトにアクセスしたのかまで記録されてしまうのだとか……。
また中国では、特定のサイトに対して中国政府が規制をかけています。例えば日本でおなじみの検索エンジン「Google」や、動画サービスの「Youtube」「ニコニコ動画」は見ることができませんし、「Facebook」「Twitter」「Instagram」といったSNSや、「LINE」までもが利用できないのです。
どうしてこのような制限がかけられているのか理由は明らかにされていませんが、この2ヶ国は共に情報規制をしているとされているため、国民に知られてはまずい情報を隠す目的でインターネットの規制をしているのではないかと言われています。
自由にインターネットができるのは、結構ありがたいことなんだなぁと思ってしまいますね。