1投稿あたりの文字数が140文字に制限されている短文投稿型SNS「Twitter」。気軽に投稿できるためか、有名人も多くアカウントを開設していることでも知られています。アメリカではトランプ大統領がメディアを極力利用せず、Twitterを使って直接国民にメッセージを発信しながら選挙を戦ったことでも話題になりましたよね。友人と情報を発信し合うだけでなく、そういった有名人の投稿を読むことができるのもTwitterの醍醐味のひとつだと言えるでしょう。
ただ、有名人のアカウントを探そうと思って検索をしてみると、同じ名前のアカウントがたくさん出てきてしまい、どれが本物なのかわからなくなってしまうことがあります。これは有名人になりすましている人もいれば、Twitterは匿名での利用がOKなので、なんとなく有名人の名前を勝手に拝借してアカウントを作っている人もいるからなのです。
では、どのようにして本物のアカウントを特定すればいいのでしょうか。
簡単な見分け方は、アカウント名の横に水色のアイコンが表示されているかどうか。これはTwitterが本人だと認証したアカウントの証明であるため、このアイコンが表示されているアカウントが本人のものだと捉えてOKです。
しかし、この認証済みのアイコンが付いていてもおかしくないレベルの有名人なのに、アイコンが付いていない場合も多々あります。
そんな場合はTwitterで検索をかけるのではなく、公式ホームページや公式ブログなどにTwitterのリンクが設置されていないか確認してみましょう。また、Twitterで検索して複数出てしまったアカウントの中から、最もフォロワー数の多いアカウントが有名人本人のアカウントである可能性が高いとも言えますね。
Twitterは他にも災害時のライフラインとしても活躍しますし、もちろん企業の販促活動や広報活動にも使えます。とりあえずアカウントを開設しておいても損をすることはないのではないでしょうか。