「ツイッターでお気に入りの投稿があったらリツイートする」「メールで届いた添付ファイルをパソコンに保存する」「日付記載のあるメール内容をカレンダーに入力する」
こんな風に、ある行動が日常の一連作業になっていることありますよね?
これらを自動化してしまうツールがあるのです。
『IFTTT』と言います。IF THIS THEN THATの略で、日本語にすると、もし、こんなことがあったらあれする。
以前は、SNSツールの組み合わせツールという印象だったのですが、最近はIoT商品との連携ができるようになっていて、それこそ未来の生活っぽい感じになっています。
下記、英語ページですが、連携アプリ一覧が出ています。
https://ifttt.com/search/services
具体的な使い方を少し考えてみました。
たとえば、活動量計とメールを組み合わせます。
一週間の運動量(消費カロリー)が少ない場合は、週末にメールを送る。運動量によってメールの内容の変えると面白そうです。
活動量計と音楽アプリを組み合わせて、心拍数が低くなったら、激しめのプレイリストを再生する、なんてことも出来そうです。
ちなみに、先日訪問したメーカーの広報担当者さんもIFTTTを使われていました。SNSの管理では便利なようです。
また、Yahoo!でも『myThings』という同様のサービスが出ています。
連携アプリ数は少ないですが、この中でもできることがたくさんありますね。