スマホゲームアプリ「ポケモンGO」の爆発的ヒット以降、続々とARを駆使したコンテンツが発表され続けていますが、いよいよGoogleマップにARモードが搭載されることになりそうです。
Google社は5月7日、GoogleマップのAR機能を一般向けに実装することを発表し、Googleが開発したモバイル端末「Google Pixel」のユーザーはいち早くアルファ版を体験できるようになりました。
アルファ版とはベータ版にも至らない試作品という意味であり、まだまだ一部ユーザーの協力のもとでテストをしている段階でしかないのですが、その機能を体験した人たちがTwitterに投稿した画像や映像を見ると、思わずワクワクするような内容となっていました。その一部を紹介します。
Google MapのAR機能早速使ってみました!
AR自体の精度も然ることながら
– 画面外の注目して欲しい場所をわかり易くピンで示す
– スマホを翳すとARモードになり、下ろすと通常モードになる
– 歩行を検知し歩きスマホを止めるよう促すなどARをあまり使ったことないユーザーにも配慮した作りはさすが pic.twitter.com/IJzRmC7QWq
— ARおじさん (@AR_Ojisan) May 9, 2019
Google MapのARモード思ったより便利。Google Street Viewの画像データを用いたVisual Positioning SystemとGPSを組み合わせていてめちゃくちゃ精度高い。マイナーな小道で試しても速攻でLocalizeしてビックリした。 pic.twitter.com/JvZfrpEGtT
— KAJI @MESON CEO (@kajiken0630) May 10, 2019
Google Map AR道案内中々面白い pic.twitter.com/tJ1hsa5Mmd
— 狸 (@nobadanuki) May 9, 2019
Google MapsのAR道案内、便利だね pic.twitter.com/mG4ljxXERN
— John (@on_cub) May 10, 2019
Google MapのAR試してみました。かなり快適に使えそう。 pic.twitter.com/FXCmBoy6ZT
— 北川和宏 (@KazuhiroKitaga3) May 10, 2019
スマートフォンのカメラを道路や建物にかざすと、現実の映像の上に建物の名前や道路の名前、目的地までの距離などが表示されるという、近未来的な画像や映像に驚きますよね!
テストユーザーに選ばれた人たちの投稿を見る限り、実際に使ってみた感想もかなり良好のようです。Googleマップを利用しながら知らない道を移動していると、気づいたら違う方向に向かってしまうという失敗をしてしまいがちですが、AR機能を使えば回避することができそうですね。
いったいここからどのような機能が追加され、一般公開されることになるのでしょうか。実装される日を楽しみに待ちたいと思います。