インデックスとは索引の意味ですが、ウェブの仕事をしていると状況に応じて複数の使われ方をします。
状況によって意味合いが変わって来ますが、索引という意味をベースに使用されていると認識していると、使い分けの意味もすんなりと入ってきます。
サイトのトップページ名、ファイル名としてのindex
ウェブサイトのトップページのファイル情報名ですが、
「index.html」または「index.php」が使われていることが多いです
検索エンジンに対するindex
用語集のウェブクローラのページで書いたように、グーグルなどの検索エンジンはウェブの全ての情報を検索対象ではなく、
グーグルが持つウェブのインデックスから検索されています。
検索エンジンに登録され、検索に引っかかるようにすることを、インデックス登録と言います。
自分のサイトがどうやっても検索にでてこないなぁ、というときは下記ページやサーチコンソールからインデックス登録をします。
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url?hl=ja
最近話題になっているMFI(モバイルファーストインデックス)というのもモバイル端末を優先してインデックスさせますよ、というグーグルの施策です。
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●他のサイトでの説明
Google ー クロールとインデックス
https://www.google.com/intl/ja_ALL/insidesearch/howsearchworks/crawling-indexing.html
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 ー ウェブ、プログラミング、データベースでの意味を説明しています。
http://wa3.i-3-i.info/word11906.html
ferret ー 目次という意味と目次化されるという2つの意味。と説明されています。
https://ferret-plus.com/1023
●使い方や場面
インデックスという言葉がよく使われる場面・会話
「このサイト、グーグルにちゃんとインデックス登録されている?」
「トップページのファイルってindex.html?それともphp?」
「モバイルファーストインデックスって、なんか重要なんでしょ。」
「あなたのサイト、インデックス数はいくつ?」
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。