SNSの年齢規制、映画タイトルで考えると一気にわかりやすくなる

「未成年のSNS利用規制」に関するニュースを目にする機会が増えています。
13歳未満の利用制限や、保護者の同意、年齢に応じた表示制限など。

年明けには、オーストラリアで未成年のSNS利用を制限する法整備がニュースになりました。
https://x.com/kyodo_official/status/2010624444562284902?s=20

こうした流れの中で、以前から気になっていたのが、
「年齢に適切なコンテンツとは何か?」
「何を基準に判断するのか?」ということ。

これについて、インスタグラムの責任者アダム・モッセーリ氏のわかりやすい発言がありました。
「ティーンアカウントで表示される内容は、PG-13指定の映画とほぼ同じ」。

なるほど、映画タイトルを思い浮かべれば、その基準が見えてきそうです。

PG-13映画相当とは

PG-13は、「13歳未満は保護者の助言が望ましい」とされる区分。
一般向けと大人向けの、ちょうど境目にあたります。

インスタグラムではこの考え方に沿い、過激な表現や危険な行為を含む投稿は表示されにくくなり、一部の制限解除には保護者の許可が必要になるとのこと。

では、PG-13とはどんな作品なのでしょうか。

<PG-13の洋画の例>
・アベンジャーズ/エンドゲーム
・アバター
・タイタニック
・ジュラシック・ワールド
・ダークナイト
・インセプション
・スター・ウォーズ/フォースの覚醒
・ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

アクションや表現が少し強めのものもありますが、完全に大人向けというほどではない。
PG-13が「一般向けと大人向けの境目」にあるというのもしっくりきます。

ちなみに日本では区分が少し異なり、PG-13はPG12に近い様子。

<PG12の邦画の例>
・万引き家族
・劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
・東京卍リベンジャーズ(実写版)
・シン・仮面ライダー

R指定に上がると、空気は変わる

一方で、R指定になると、作品の顔つきは明確に変わります。

<R指定の洋画の例>
・パルプ・フィクション
・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート
・ジョーカー

<R15+の邦画の例>
・バトル・ロワイアル
・アウトレイジ
・告白

PG-13と並べて見ると、「ここから先は大人向けだな」という線が、はっきり見えてきます。

まとめ

映画業界で使われてきた「年齢に応じて見せる内容を変える」という考え方。
これがSNSにも当てはめられ始めているわけです。

これから新たな規制を見かけたら、
「映画でいうと、どのタイトルあたりだろう?」
そんなふうに考えてみると、わかりやすいかもしれません。

さて、日本では、これからどうなっていくのでしょうか。

【PR】


さいたまのホームページ制作運用定額プラン2x2(ツーバイツー)のご案内


長尺動画制作パッケージのご案内│新浦和映像