修正をする前のテキストファイルと、修正したあとのテキストファイル。どこが修正されているのか確認したいけど、文字量が多いとどこが変わっているのかを探すだけで大変になってしまいますよね。
今回はそんなときに役立つWebの便利ツールを紹介します。
Diff(テキスト比較ツール)
https://tool-taro.com/diff/
同じようなツールはほかにもたくさんあるのですが、今回はこちらのサイトを例に紹介します。
こちらの左側に修正する前のテキストデータ、右側に修正した後のテキストデータを入力して「判定」ボタンを押します。
すると上の画像のように、左右のテキストデータで異なる箇所の背景が緑色になりました。一瞬にして修正されている箇所を把握することができます。
修正箇所がわかりやすくなっているWordファイルをダウンロードすることもできます。
記事やブログ、書類などの修正チェックのみならず、htmlやプログラムなどの文字データもコピペするだけで修正点を探すことができますし、意識しておけば有効活用できるシーンはきっと多いはず。私も原稿のチェックや編集作業をするときは、この手の「テキスト差分チェッカー」は非常に重宝しています。
また以下のサイトは英語のサイトですが、テキストデータだけでなく2つの画像データやPDFデータの違いも比較できて便利です。
Diff checker
https://www.diffchecker.com/image-diff
どちらも覚えておけば役立つシーンがあるのではないでしょうか。