画像の中に使われているフォントを調べる方法
チラシやバナー広告などに使われている文字を見て「このフォントかっこいいなあ。何ていうフォントだろう?」と気になったことはありませんか?
お客様から、「この画像と同じフォントで作って」という希望を聞くことがありますが、フォントの名前がわからない場合の私の調べ方をご紹介します。
実は日本語フォントと英語フォントで調べ方が全然違うのですが、文字数が少ないからか英語フォントは日本語フォントよりも簡単に調べられるようで、いろいろな検索ツールを見つけることができます。
使ってみて便利だなあと感じたのが、Adobeが提供しているスマホアプリの「Adobe Capture CC」。フォントを調べたい文字をスマホカメラで撮影するだけで、フォントの候補を表示してくれるのです。
試しに、私のPCの壁紙に書かれていたこの文字のフォントを調べてみます。
カメラ画面に表示されるラインに調べたい文字を合わせて、シャッターボタンを押します。
するとアプリがテキストエリアを認識するので、範囲が間違っていなければそのまま進めると、範囲内のテキストを調べてくれるのです。
そして表示された結果がこちら。他にも10件以上の候補が表示されましたが、このフォントと完全一致しているように見えますね。実際は微妙に違ったとしても十分代用できるレベルです。
一方、日本語フォントですが、どうやら画像を読み込ませるだけでフォントを解析してくれるようなツールはまだないようです。
最もよく利用されているサービスは「Identifont」というWebサービスのようで、書体の形状に関しての質問に答えていくとフォントを絞り込むことができるという仕組みになっています。
Identifont
http://www.identifont.jp
質問に答えるといっても内容は実に簡単。手元に気になるフォントの画像を用意し、「形状別フォント」というページで、質問に答え続けていけば、最終的にいくつかの候補のフォントが表示されます。
どちらも正解を確実に表示することはできませんが、候補を絞り込むことができるため、少なくとも似たフォントを効率よく探すことができるはず。どちらも無料で使えますので、覚えておいて損はないのではないでしょうか。
Webライター野島
ライター兼Webディレクター。ライティングは真面目な記事からくだけた記事まで、どんなジャンルでも読みやすさを第一に心がけて書いています。 最近はアレンジレシピ関連の仕事もひっそりとこなしているらしい。