締切直前にTwitterをやってる作家は許せないですか?

締切直前にTwitterをやってる作家は許せないですか?

僕はウェブ制作の業務のほかに、イラスト制作の仕事や編集の仕事もしているのですが、先日知り合いの漫画家さんがTwitterに投稿した内容がネットで話題となっていました。

どんな投稿だったのかというと、その漫画家さんがいろいろな業界の編集者が集う会に参加し、編集者たちに「作家に本気でムカついたことはあるか?」と尋ねてみたところ、ほぼ全員が「締切がヤバいのにTwitterをやってる奴は本気で腹が立つ」と回答したというもの。

編集者にしてみれば「締切がヤバいのに原稿を進めずTwitterとは何事だ」と思うのでしょうが、作家にしてみれば「Twitterに投稿する数十秒も許してもらえないのか」と思うわけです。作家がTwitterまで監視され、いちいち行動に文句を言われたら自由がなくなってしまいそうですし、でも逆に締切がヤバい状況になっている作家さんにも問題があるとも言えるので、善し悪しを決めるのは難しい問題だとは思います。

今回は作家と編集者の例が話題となっていましたが、これは割といろいろなシチュエーションにそのまま置き換えられますよね。パートナー企業の担当さんに頼んだ仕事が遅れているのに本人のSNSを見たら連日のように飲み会の写真を投稿していたり、週末に遊びまくっている写真をSNSに投稿していた社員が月曜日に体調不良で欠勤したりしても、仕事を依頼している側にしてみれば腹立たしく思ってしまうでしょう。

個人的には一緒に仕事をする関係の人とSNSで繋がることで、相手のプライベートな部分を知れて親密になれるのは大きなメリットだと思いますし、逆にいろいろな人に見られているから締切などの約束事は最低限守ろうとプレッシャーをかけるようにしています。

ランガレウェブについては、こちらをご覧ください。

 

 

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