㈱ドワンゴがRSSリーダー「Live Dwango Reader」を8月31日に終了すると発表しました。
ご存知のない方もいらっしゃると思いますが、RSSリーダーとは、気に入ったニュースサイトの「RSSフィード」と呼ばれるものを登録しておくと、対象サイトの新着ニュースを自動でリーダー側に配信してくれるアプリケーションです。私は社会人になって間もない頃から10年以上このRSSリーダーをアンテナツールとして使用していたので、これも時代か…とガッカリしていたのですが、海外製ではあるものの使用感に遜色のない「Inoreader」というアプリケーションを発見することができ、一難去ったとホッとしたところです。
若い人たちは、TwitterやInstagramなどの、SNSからの情報を一次ソースとしているのでしょうか。
私はSNS情報にも目を通しますが、速報性が高い事と引き換えに、配信元が怪しかったり間違った情報が発信されていたりということが散見され、情報収集するという使い方には向いていないなと感じています。
インターネットにつながっていると自分の興味のある事柄に加え、関係のない情報なども大量に処理しなければなりません。自分に合ったツールを使用して、常に最新の情報を首尾よく把握できるようにしておかなくてはなと、改めて思いました。